当院では、抗アレルギー薬の内服を中心に処方しております。花粉の飛散が始まる早い段階で治療を開始することで、粘膜の炎症の進行を抑え、花粉症の重症化を防ぐことが可能です。
【補助的な治療について】
症状が強い場合には、抗アレルギー薬の点眼薬やステロイド点鼻薬を処方することもございます。ただし、当院は皮膚科のため、耳鼻科・眼科的な専門診療は行っておりません。そのため、症状が重い場合には耳鼻科・眼科への受診をお願いいたします。
【長期処方について】
長期的な治療が必要な場合は、耳鼻科・眼科での診察を受けることを推奨しております。当院では専門外のため、長期処方には対応しておりません。(特に点眼・点鼻薬)
【処方できないお薬について】
ステロイド点眼薬は、眼圧管理が必要なため、いかなる場合も当院では処方いたしません。
エフェドリン配合薬(ディレグラ)は、重症度の評価が当院の専門外であるため、処方いたしません。
症状が強い場合や長期的な治療が必要な場合には、耳鼻科・眼科への受診をお願いいたします。

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